twitterよりちょっと長いの

せっかくだから書き残すよ。

Raspberry Piでドライビングレコーダを作った話 -一旦完成編-

不幸な事故でGPSモジュールが逝ってしまわれましたが、生き残っている機能だけで動かします。残る機能としては単純に録画のみのドライブレコーダですが...。

実験

完成したドライビングレコーダを自転車につけて公園を一周します。
取り付けるとこんな感じ。自転車の一部がすごくメカニカルな感じに。
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ドライビングレコーダ自体はこんな感じです。
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赤のボタンを押すとLEDが光って録画が始まります。緑のボタンを押すとRaspberry Piがシャットダウンします。

結果

実際、録画できた画像をgif画像にしてみました。
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自分の運転を後から見返すのは思ったより楽しいですね。今回は10秒に1回シャッターを切るプログラムになっていますが間隔を狭めてやれば車とかでもいい感じに録画できそうです。

感想

残念ながら今回は位置情報を使うところまでは完成させられませんでしたが、単純にドライビングレコーダを完成させるところまではできました。思ったより小さく収めることができたので、自転車や車、バイクなどにも積めそうです。特に車とかだったらUSBで直接電源を確保できて楽かもしれませんね。ちょっとした旅のお供にRaspberry Piを使ったドライビングレコーダはいかがでしょうか。

それでは、また完成編でお会いしましょう。